来年は免許更新なのでハンディを買い足そう

来年は免許更新のため、更新手続きに合わせてGPS内蔵でAPRS対応のハンディトランンシーバを追加したいと思います。

現状ではKenwoodのTH-D74で移動しながらAPRS運用を考えています。VX-8DだとGPSが外付けになって微妙なので、こちらはBluetooth電話専用が適当ですね。

問題は予算ですが、ハンディで8万円弱は勇気がいりますね。

スマホと無線機の違い

このタイトルを見てまたインフラの話かと思われそうですが、今回は利用ケースについての違いを考えました。

インフラに関しては秘境や災害時でも無ければスマホで間に合うという結論ですが、用途としてはスマホは小さなコンピュータなので潜在力は高いのですが現状はグループ通話に関して無線機の圧勝です。

用途 スマホ 無線機
電話 アドレス帳や相手の電話番号で呼び出し、お互いにVoIP利用の場合は通話が無料。 周波数を合わせて会話、割り込みが入ると調整が必要
メッセージ メールなど方法は多数、グループ宛ても可能 非同期で利用できる方法が少ない。パケット通信は仕様が乱立。
グループ通話 VoIPを使えば技術的には可能だが簡単に使えるアプリが無い、NAT越え対策など考慮するとマッチングサーバが必要になるので品質保証が難しい 周波数を合わせるだけで可能

上記の表の電話はハンズフリーを想定しているので、移動していない時や自分が運転していない場合の移動中はスマホで操作が複雑でもあまり問題では無いです。

interphone F5MC 導入

f5mc_1

VX-8DのBluetooth化の理由はコレです。アマチュア無線を始める前はB+COMとAndroidスマホの組み合わせを試したことがありましたがそれ以来です。

B+COMはナビの音声を最大にしても走行中(40km/h程度でも)、何を言っているのか聞き取れないという問題と致命的だったのが充電用miniUSBがスピーカーマイク端子兼用という頭オカシイとしか思えない設計だったのでKTELに買い換えて文字通り投げ捨てました。

interphoneについては先月まで全く知らなかったのですが、今月に入ってツーリングに誘われた時にinterphone F5を薦められたという流れです。これの凄いのは単体で無線通話ができる点。

Bluetoothって多くは10m以内しか通信できませんがこれは障害物の無い見通し距離であれば数百メートルは会話できるそう。技適の内容を調べようと工事設計認証番号で検索したら、

「78M1F1D 2402-2480MHz(79channels) 0.29mW/MHz」とありました。

78Mは許可されたバンドが78MHz、次の1は良くわからないのですが残り3文字は電波形式F1Dですね。あと出力が0.29mW/MHzとありますが、1チャンネルの帯域が分からないのですが仮にチャンネル幅が20MHzだとしても5.9mWですからかなり小さいです。それにしても78MHz内に79チャンネルって詰め込み激しいですね。実際には重ならないように自動でチャンネル移動するのでしょうが。。

2.4GHzだと波長が12.5cmなのでアンテナは1/2λにしても6.25cm。機器に内蔵可能です。あとは周りに高出力で飛ぶ電波が無いからかな?
※電子レンジが2400〜2500MHzなので数百Wで飛んでたら焼け死にます。

前置きが長くなりました。本題です。

f5mc_2

KTELと比べても薄いスピーカーは嬉しいですね。これならシステムパッドを繰り抜かなくても良いかも。また白いのは付属の充電用バッテリーです。緊急時に充電しながら使う想定なのかな?

これみてまたか!と思うのはB+COMにしろKTELにしろF5MCにしろどいつもこいつもスピーカーとマイクの端子を独自コネクタにするのだ?元々汎用性のあったものにベンダーロックかける神経はゆるせない。要はF5MCばバッテリー切れになってKTELで凌ごうと想定したとき、スピーカーやマイクまでごっそり交換しないといけない面倒さ。しかもこれらはヘルメット用というだけで同等機能のヘッドホンより1〜2万円高いのでタチが悪い。interphone同士で会話する目的が無ければKTELにBluetoothアダプタつけたほうが個人では使いやすいですけどね。流石にぶっ続けで10時間運転なんてことはなく途中で30分〜1時間は休憩取るのでその間に充電を怠らなければ大丈夫かもしれません。

f5mc_3

VX-8Dとのペアリング

  1. F5MCは電源OFF状態からセンターボタン長押しでペアリング開始できるようにする。(青と赤のLEDが交互に点滅)
  2. VX-8D側はMENUで「16 BLUETOOTH P-CODE」を呼び出してPINコードを「0000」にし[V/M]ボタンを押してペアリング開始する。

これだけですね。VOXの設定とかペアリングしたくない時の操作等はマニュアル参照。

iPhoneとのペアリング

  1. F5MCは電源OFF状態からセンターボタン長押しでペアリング開始できるようにする。(青と赤のLEDが交互に点滅)
  2. iPhone側は[設定]の[Bluetooth]をオンにして[Interphone F5MC]が表示されるのをまってワンクリックでペアリング。特にPINは要求されませんでした。

運用はまだですがまずはiPhone運用かな。常時マイクを拾ってSiri対応もできるそうなので音声のみでどこまで正確に操作できるか試してみたいと思います。