またくだらないことに時間をつぶされた。orz
先日、レコードの照会を全てbinaryにすることで一応PHPからの入出力に文字化けの問題がなくなったのだが、相変わらずphpMyAdminがcharset=utf-8でページ出力するためにphpMyAdmin上でSJISデータが入力できないだけでなく、複数のレコードを選択したりすると画面上でタグが破壊されて操作不能に陥る。MySQL4.0の時はメインページのLanguageで『日本語 – Japanese(sjis)』を選択すればよかったのがMySQL5だと『日本語 – Japanese』しかなくそれがutf-8になっている。リストを見た感じ他の言語も全部utf-8しか選べないようになってるようだ。
それでhttpヘッダの方charset設定はどこだろうとgrepを駆使して探していたらどうもconfigになくてlibraries/database_interface.lib.phpにそれらしき記述がある。でもconfigでないのであまり弄りたくないので、ググって見ることにしたら…。やっぱりここしかないのか…。
要するにMySQL4.1以上はlibraries/database_interface.lib.phpを使用しないように分岐されていました。ということで以前のようにShift-JISやEUCを選択したときは、PMA_DBI_postConnect関数内のif (PMA_MYSQL_INT_VERSION >= 40100)を無効にしてelse部分だけを残しましょう。
function PMA_DBI_postConnect($link, $is_controluser = false)
{
(省略)
/* ←バッサリとコメントアウト
if (PMA_MYSQL_INT_VERSION >= 40100) {
(省略)
} else {*/
require_once(‘./libraries/charset_conversion.lib.php’);
//}
こうすれば分岐無視でcharset_conversion.lib.phpを読み込みます。
追記:
『if (PMA_MYSQL_INT_VERSION >= 40100) {』を『 if (false) {』にするだけでよかったな…。
参考:cl.pocari.org – MySQL 4.1.x な環境で phpMyAdmin を EUC-JP で使う方法
http://cl.pocari.org/2006-06-17-1.html