本番環境でRHELを使う事が多いので実験サーバー等にCentOSを良く使ってたりしますが、今日こんな記事を見つけて愕然としています・・・。
ipf.logが大きくなってきた
ipf.logはFreeBSDで使っているIPフィルタのログファイル名ですが、特になにも気にせず放置してたら500MB超えていました。折角/var/log内に置いているファイルだしシステムでローテーションしようと方法を検索。
下記のページがヒットしました。なるほどnewsyslog.confで設定するんですね。
NetBSD3.0 i386 の /etc/newsyslog.conf について
http://rabbit-kernel.hp.infoseek.co.jp/it/newsyslog/
とりあえず次の一行を追加
/var/log/ipf.log 600 5 * $D0 Z
/var/log/ipf.logを「権限600」で「5世代」、「サイズ制限なし」で「毎日0時」だと思います。最後のZはなんでしょう?また日付が変わったらちゃんとローテーションできたか様子見です。
Xen入れてみました
Windows上のVirtualPCではXen入れるとクラッシュしてましたが、DELLの新品PC(Vostro 220s)にやってみたら64bit版はダメでしたが32bit版のCentOS5.3をインストールできました。(でもGUIインストールは何故か失敗したのでテキストモードでインストール)
そしてゲストOSに同じCentOS5.3 32bit版を入れたのですが、苦労したのがパッケージの置き場所の選択。
# virt-install –nographics
What is the name of your virtual machine? vps1
How much RAM should be allocated (in megabytes)? 512
What would you like to use as the disk (file path)? /var/lib/xen/images/vps1.img
How large would you like the disk (/var/lib/xen/images/vps1.img) to be (in gigabytes)? 50
What is the install location? /var/tmp/CentOS-5.3-i386-bin-DVD.iso
ホストOSから上記のようにコマンド打ってインストーラー起動までは行きましたが、今度はゲスト側からイメージが読み込めないんですね。だからといってインターネット経由でのインストールはだるいので、DVDの中身をWindowsPCからWinSCPでホストOSのドキュメントルート以下にコピーして、ホストOSでApache起動。ゲストOSからはHTTPインストールでホストOSのIPアドレス指定でクリアしました。
ちょっとだけ面倒だったかな。でもこれで開発用専用サーバーの増設コストが下がりました。
参考にしたサイト:
ゲストOSインストール(CentOS5編) – CentOSで自宅サーバー構築
http://centossrv.com/xen-domu-centos5.shtml