iPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB – スペースグレイ

mbtm2015

写真が暗くてスミマセン。広角ズームレンズで撮影したら光量不足でした。。。ペンとキーボードが届いたら単焦点レンズで撮り直します。

写真の一番右がiPad Proです。iPad mini 2 ちょうど2枚分くらいの大きさです。
iPad は4枚目になりますが、流石にGPS付きが欲しくなったのでSIMフリー版を購入です。

まず最初におどいたのは『アクティベーションにSIMは不要だったこと』
iPhoneの場合は必須だったのでちょっと困ったのですがiPadは任意だとは知りませんでした。
GPS機能欲しいけどキャリア契約したくない人には朗報ですね。

ネットではどのキャリアがお得か見積もり比較を一生懸命やっているところもありますが結局SIMフリー買って任意で格安SIMがもっともお得なんですよね。それにiPad Proの大きさだと携帯しながら使うには無理があるし殆どの場合Wi-Fi接続だけで間に合う。もしWi-Fiがあっても接続許可が無いケースの場合はテザリングすれば良いだけ。

そういうわけで今回はSIMの追加は無しです。これがiPad miniのCellular版ならSIM買ってたかも。

次に、iPad Proって使える?という疑問ですが、購入前は少し不安でした。大きすぎで重いから持ち運びはせず自宅専用で夜や休日に動画見るだけになってしまうかも。。と

使い始めてそんな心配は無用であることに気づきました。よくよく思い出してみるとiPad 2が出たころからA4サイズのタブレットを欲していました。

ペーパーレス化するにあたって

  • iPad2は解像度不足で見づらい。
  • iPad 第三世代 にして解像度の問題は無くなったがB5サイズの画面でA4やA4二分割の表示はどちらも大きさが中途半端
  • iPad mini 2にしてA4二分割は見れなくなったけど中途半端さは無くなった。ただA3資料やA4でも字が小さい資料は拡大しながらでないと見づらい

という問題を抱えてきましたがA4サイズのiPad Pro登場で印刷した資料と同じ大きさで見ることができる快適さは素晴らしいの一言でした。A3資料は紙でも広げて見るのは余程のことでないかぎりないのでiPad Proでは幅を合わせてスクロールで十分対応できています。

置き場所に困るかなという心配もしていましたがA4サイズなので書類と一緒にすれば良いだけでした。ペーパーレス化が進めばA4資料を置いていたところにiPad Proが置かれるだけですからね。あとは複数の書類を開いて交互に見るといったものですがこれはタブなり、イメージアイコンなりアプリ側で努力すれば使いやすいものになると思います。資料への書き込みはPencilが届いてから試してみます。

ここまでは良かったのですが不満な点も出てきました。それは『キーボード』。
フルキーボード化して数字や記号が切り替えなしで打てるようになったのはうれしいのですが実はそこで問題が発生してしまったのです。

普段使うキーボードの違いで不満点もそれぞれですが分類するとこんな感じ

1.普段PCなどでJIS配列で使っていてiPadでもローマ字入力の人。

まずは日本語はJIS配列で英語がUS配列になっていることに不満を感じるかと思います。
この場合は対処法があって英語キーボードを『英語(日本)QWERTY-JIS』にすればJIS配列で英語入力が使えます。

2.フリック入力が好きすぎて「日本語ーかな』キーボードを左右分割して使っている人

何故かiPad Proでは『キーボードを分割』設定項目が無くなり分割できなくなっています。
今のところ対策方法は無さそうなので残念ですが再実装を期待するしかないかもです。

3.普段PCなどでUS配列を使っている人(私はこれに該当)

今までは何の問題も無かったのでこれからも大丈夫だと思ったらまさかのトラップ!
PC毎にキーボード配列が違うのは意外と意識せずに対応できていますが入力切り替えでレイアウトが変わるのは戸惑います。
日本語入力でUS配列というのが無いので今のところ設定で対処する方法がなさそうです。
Smart KeyboardがUS配列なのでガチで文章入力するときはそっちにします。

それではまた。

iPad Pro 販売開始

1年前から待ってたiPad Proが発売されました。

今はminiを使っていますが思ったより軽さの恩恵を受けるケースが少なかったし、一人で使う分にはちょうど良くても、簡易ディスプレイとして会議で使うにはちょっと小さいのでまた大きいのに戻したいなと思ってたりします。13インチ版がもし出るならそれに乗り換えたい気分です。投稿日: 2014年10月19日

何時から販売開始か知らなかったのですが現地時間の11日0時スタートなら日本時間では16:00か17:00になるのでそれくらいの時間になったら見てみようと思ったら予想通りでした。(Appleのイベント中に販売開始だったら翌日の2時以降になるところですね。)あとiPhone 6sの時はアプリからの購入の方が早かったのですが、今回もアプリから販売開始になってました。

待ちに待ってたサイズなので3店セットで注文しましたが先日考慮から漏れていたものがありました。それは「消費税」。これのせいで合計が16万じゃなくて17万になったちくしょーw

mini 2はシルバーを使っているのでProもシルバーにする予定だったのですが先週あたりでスマートキーボードのカラーがグレーしかないと知ったので本体はスペースグレーのSIMフリーにしました。でもペンは白しかないんだよな。。この統一性の無さに違和感。

注文時は少々微妙な点があったので体験談として記録します。

アプリ内のApple Storeから販売開始したのは上の通りですが、まず本体に購入リンクがなかなか見つからなくてペンとキーボードだけカートにいれました。その後ちょっと深いページに購入リンクがあったのでそこから本体をカートに追加、その時に関連商品としてペンとキーボードが出てましたが何故かキーボードがロジクール製でした。すでにペンとキーボードはカートに追加済みでしたので無視して決済に進み17:22には「出荷済み」メールが来ました。

慌てて買った人の中には、とりあえずペンとキーボードだけ買った人や間違ってロジクールのキーボード買った人がいそうですね。

12日1時時点のAppleサイトでの注文受付状況を調べてみました。

商品名 32GB 128GB 128GB SIMフリー
iPad Pro シルバー 1営業日 2-4営業日 5-7営業日
iPad Pro ゴールド 1営業日 2-4営業日 2-4営業日
iPad Pro スペースグレー 1営業日 5-7営業日 5-7営業日
Apple Pencil 3-4週
Smart Keyboard 3-4週

32GBは実際足りないしお試しには高いですからね。納得。
カラーとしてはスペースグレーが人気のようです。動画用だと縁は黒がいいですね。
それにしてもペンとキーボードが3-4週ってまさか周辺機器だけ買う人が大量にいるわけないので販売予測を誤った感じがしますね。そうするとアップルの予想以上に3点セットで買う人が多いということなのかな。私もその一人ですがw

iPad Air 2など発表されましたね。

前日に公式が新製品漏洩したりとサプライズの無い発表会でしたね。サプライズといえばRetina版iMacがありましたがモバイル機ではないので無視。

iPad mini 3 はTouch IDが付いただけですね。。。去年やって欲しかった。
mini 2(昨年発売時の名称はiPad mini with Retina)から買い換える理由が無い。
iPad 3(正式名称 The new iPad )の時もそうでしたがRetina版の初代は変な名前がついてその次がマイナーチェンジですね。

それに対してiPad Air 2はさらに薄くなって登場。こちらは初代iPadとiPad 2の時と同じ流れ。
ガラスが薄くなってギャップが減ったということはペンタブレットとして使いたい人には朗報。そして「反射防止コーティング」別の呼び方でアンチグレアって言われているものですね。机置きでiPad使ってて気になるのはやっぱり室内照明の映り込みです。フィルム貼らなくてもアンチグレアになるのはうれしい。
今はminiを使っていますが思ったより軽さの恩恵を受けるケースが少なかったし、一人で使う分にはちょうど良くても、簡易ディスプレイとして会議で使うにはちょっと小さいのでまた大きいのに戻したいなと思ってたりします。13インチ版がもし出るならそれに乗り換えたい気分です。

前回の記事でYosemite版MacBook待ちと書いてその日が来たわけですが、MacBook AirがRetina対応しないかもう1年待ってみようかな。というのも今使っている2012年版 MacBook Airのスペックが最新版の最高スペック機と同等で、VMwareでゲストOSを4台以上同時稼働でもさせたりしない限り特にリソース不足を感じる事も無いんですよね。
MacBook Proの13インチであれば重さ220g増、厚み(最大)1mm増なので持ち運びにはそんなに影響しないと思う。

Retinaディスプレイにしたいという理由だけで15万円。悩みますね〜。iPhone 6 Plusのせいで画面設計がシンドイのですが。。。