WordPressの子テーマを作成しAdsenseを貼る

今まで直接テーマを書き換えていたためかテーマ更新の度に同じ作業をしていたので、面倒だなと思いつつ何か良い方法が無いか調べたところ今更ですが子テーマを作って継承するという方法を見つけました。

今回このブログで行った手順を説明します。(パーミッションの変更とかの細かいところは省略しました。その辺はサーバー環境に合わせて調整して下さい)

子テーマ作成の仕様についてはここでは省略しますので、仕様についてはこちらを参考にしてください。子テーマ – WordPress Codex 日本語版

  1. テーマのディレクトリに移動して子テーマのディレクトリを作成する
    例として小テーマのディレクトリをkidにしました
    # cd /var/www/htdocs/wp-content/themes/
    # mkdir kid
  2. style.cssを作成する
    # cd kid
    # vi style.css
    中身はこんな感じ(親テーマをtwentytenにしています)
    @charset “utf-8”;
    /*
    Theme Name: kid
    Theme URI: http: //example.com/
    Description: Twenty Ten theme の子テーマ
    Author: Anonymous
    Author URI: http: //example.com/about/
    Template: twentyten
    Version: 0.1.0
    */
    @import url(‘../twentyten/style.css’);ここで大事なのはTemplateの部分とimport urlの部分です。ここを間違えるとうまく継承できません。また親テーマと違うスタイルにする場合はこのファイルに追記します。
  3. 編集するテンプレートを親テーマからコピーする
    メニュー下とトップの記事のループそして個別ページの記事の下の部分に広告を付け加えるため以下3つをコピーしました。メニューはheader.php、トップの記事はloop.php、個別ページの記事はloop-single.phpです。
    cp -p ../twentyten/header.php ./
    cp -p ../twentyten/loop.php ./
    cp -p ../twentyten/loop-single.php ./
  4. Adsense用に編集する
    WordPressで有効にする為、管理画面のインストールされているテーマでリストから有効にする。
    それぞれのテンプレートにAdsenseのコードを追記します。
    例では
    メニュー下のテキスト広告 header.php </div><!– #access –>の次
    記事ループ中広告 loop.php 一番下の</div><!– #nav-below –>の手前
    個別ページ広告 loop-single.php </div><!– #nav-below –>の次
    にしました。
    あとはブログのテーマを子テーマに変更して終了です。

追記:サイドメニューの広告はウィジェットのテキストで直接Adsenseコードを貼り付けるだけで出来ます。テーマの編集は不要でした。

傍から見るとUNIX会話って相当ヤバいな

 Geekなぺーじより傍からみると勘違いされそうなUNIX会話を集めて紹介されていました。
Geekなぺーじ : いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから

http://www.geekpage.jp/blog/?id=2010/1/22/1

ゾンビはつい昨日、会社で言ったな・・・。まだカタカナ語のまま喋っているから専門用語やゲーム用語で会話しているように聞こえるレベルかも知れないけど、確かにUNIX系の単語は日本語にしてしゃべると危険人物の会話だよねww

 

リアルな架空のダミー個人情報

オプトインメールのシステムやCRM等の開発時や更新時にはテストの為にダミーの個人情報が必要になりますが、開発会社側で用意するのも大変で顧客に問い合わせると、バックアップされている既存システムの顧客データを渡されたりと個人情報の取り扱いが大変なことが多いのですが、こういったダミーデータ集あると安全にテスト運用ができますね。People to People Communicationsから公開されたデータは一応商用利用はダメみたいですが無償でダウンロードできるみたいです。

People to People Communications(川崎市)は11月25日、統計データを元に作成した「疑似個人情報」の無償提供を始めた。非営利目的に限り、1人3000件まで無料でダウンロードできる。

プレスリリース:『疑似個人情報』の無償提供を開始 | People to People Communications 株式会社
http://www.ptpc.co.jp/release/081125.html

本物そっくり「疑似個人情報」を無償提供 – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/26/news012.html