写真が暗くてスミマセン。広角ズームレンズで撮影したら光量不足でした。。。ペンとキーボードが届いたら単焦点レンズで撮り直します。
写真の一番右がiPad Proです。iPad mini 2 ちょうど2枚分くらいの大きさです。
iPad は4枚目になりますが、流石にGPS付きが欲しくなったのでSIMフリー版を購入です。
まず最初におどいたのは『アクティベーションにSIMは不要だったこと』
iPhoneの場合は必須だったのでちょっと困ったのですがiPadは任意だとは知りませんでした。
GPS機能欲しいけどキャリア契約したくない人には朗報ですね。
ネットではどのキャリアがお得か見積もり比較を一生懸命やっているところもありますが結局SIMフリー買って任意で格安SIMがもっともお得なんですよね。それにiPad Proの大きさだと携帯しながら使うには無理があるし殆どの場合Wi-Fi接続だけで間に合う。もしWi-Fiがあっても接続許可が無いケースの場合はテザリングすれば良いだけ。
そういうわけで今回はSIMの追加は無しです。これがiPad miniのCellular版ならSIM買ってたかも。
次に、iPad Proって使える?という疑問ですが、購入前は少し不安でした。大きすぎで重いから持ち運びはせず自宅専用で夜や休日に動画見るだけになってしまうかも。。と
使い始めてそんな心配は無用であることに気づきました。よくよく思い出してみるとiPad 2が出たころからA4サイズのタブレットを欲していました。
ペーパーレス化するにあたって
- iPad2は解像度不足で見づらい。
- iPad 第三世代 にして解像度の問題は無くなったがB5サイズの画面でA4やA4二分割の表示はどちらも大きさが中途半端
- iPad mini 2にしてA4二分割は見れなくなったけど中途半端さは無くなった。ただA3資料やA4でも字が小さい資料は拡大しながらでないと見づらい
という問題を抱えてきましたがA4サイズのiPad Pro登場で印刷した資料と同じ大きさで見ることができる快適さは素晴らしいの一言でした。A3資料は紙でも広げて見るのは余程のことでないかぎりないのでiPad Proでは幅を合わせてスクロールで十分対応できています。
置き場所に困るかなという心配もしていましたがA4サイズなので書類と一緒にすれば良いだけでした。ペーパーレス化が進めばA4資料を置いていたところにiPad Proが置かれるだけですからね。あとは複数の書類を開いて交互に見るといったものですがこれはタブなり、イメージアイコンなりアプリ側で努力すれば使いやすいものになると思います。資料への書き込みはPencilが届いてから試してみます。
ここまでは良かったのですが不満な点も出てきました。それは『キーボード』。
フルキーボード化して数字や記号が切り替えなしで打てるようになったのはうれしいのですが実はそこで問題が発生してしまったのです。
普段使うキーボードの違いで不満点もそれぞれですが分類するとこんな感じ
1.普段PCなどでJIS配列で使っていてiPadでもローマ字入力の人。
まずは日本語はJIS配列で英語がUS配列になっていることに不満を感じるかと思います。
この場合は対処法があって英語キーボードを『英語(日本)QWERTY-JIS』にすればJIS配列で英語入力が使えます。
2.フリック入力が好きすぎて「日本語ーかな』キーボードを左右分割して使っている人
何故かiPad Proでは『キーボードを分割』設定項目が無くなり分割できなくなっています。
今のところ対策方法は無さそうなので残念ですが再実装を期待するしかないかもです。
3.普段PCなどでUS配列を使っている人(私はこれに該当)
今までは何の問題も無かったのでこれからも大丈夫だと思ったらまさかのトラップ!
PC毎にキーボード配列が違うのは意外と意識せずに対応できていますが入力切り替えでレイアウトが変わるのは戸惑います。
日本語入力でUS配列というのが無いので今のところ設定で対処する方法がなさそうです。
Smart KeyboardがUS配列なのでガチで文章入力するときはそっちにします。
それではまた。