5.演算子

5-7. 関係演算子

 関係演算子とは二つの式を比較して真偽を判定するものです。
その関係演算子には次のものがあります。
大なり     > >
小なり     < =
小なり又は等値 ≦ < =
等値      = ==
非等値     ≠ !=

使い方としては、
a < 3 /* aが3より小さいかどうか */
a == 1 /* aが1と同じかどうか */

そしてこの2つの関係が正しければ『真』誤っていれば『偽』と判定されます。

C言語では、真を1、偽を0として出力します。
ということで今、aの値が2だったらどうなるか、

a < 3 /* この関係は真なので波線の部分の値は 1 */
~~~~~
a == 1 /* aは2なのでこの関係は成り立たず偽、よって波線部分の値は0 */
~~~~~~

関係演算子についてはこれくらいにして次に行きます。