新ガジェットの秋だけど今年はスルー

この次期になりますと新型IPhoneや新型Kindleの話題で盛り上がっていますが、私の予定としては今年はYosemite版のMacBook Pro待ちということもあり静観しています。

iPhoneについては昨年5sに機種変したので割引期間が1年残っているので買うとしたらiPhone 6 Plus 64GB SIMフリー買い増しの予定ですがサイズが変わる年のは急いで買うメリットが少ないんですよね。

iPhone 6 / 6 Plus を急いで買っても

  • ICカード入れの付いたケース、防水・防塵ケースが入手できない
  • 新しい解像度にあったアプリが殆どない
  • 新サービスを日本ではしばらく使えない

流石に4インチで動画見るのは辛いのでiPad mini で見ていますが6 Plusぐらい大きくなればiPadいらなくなるかなっと思ったりしてます。薄さやカメラの出っ張りはiPod touchで経験済みなので想定内です。

ちなみにiOS 8の方はすぐにアップデートしてフルセグTVが使えることを確認済み。iCloud Driveもアップグレード済み。ネット上ではYosemiteまで待てとあるのですが、元からドキュメント共有は使ってないからあまりデメリット無いかなっと。

そしてKindleの新機種。Kindle Voyageは今使っているPaperwhiteの完全上位機種ですが、Paperwhiteに対して不満だらけなので買う気がしない。

電子ペーパーって表示が遅いだの言われますが、あれってもう一つの特徴である低消費電力をアピールしたい為に端末全体として処理能力を犠牲にしてでも低消費電力のパーツのみで作っているとしか思えない。画像やPDFになると途端に重くなるのは電子ペーパーではなくてCPUのせいでしょ。

自炊本がサクサク読めるとか手書きメモが搭載されたといったリリースで無い限り買い換えないと思います。

追記:Kindle Voyage(162mm)とiPhone 6 Plus(158.1mm)の高さって近いね。

Kindle Paperwhite

kindle

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

早速ですが新たなデバイスの仲間入り。Kindle Paperwhite(ニューモデル)です。

Retina版 iPad mini を持っていながら何故購入したかというと、
・重さはiPad miniの3分の2
・反射光で見るので目にやさしい
・バッテリー長持ち
・ビューアーが2つ欲しいと思う時がある
という理由です。

特に電子ペーパーの特徴に期待している部分が大きいです。

早速、使ってみましたが電子書籍については解像度の割に綺麗に表示されて自然な感じがしました。
ページ送りに関しては液晶に比べるとやはり遅いですが読み物であれば特に問題ありません。
また画面のフラッシュについても毎ページではないので特に気になりません。

ただし、欠点もありました。
・自炊PDFの文字が汚い
・自炊PDFを表示しようとすると直ぐにメモリ不足で落ちる
・ePubに対応していない
自炊PDFがダメダメなのは結構ショックです。用途の半分が無くなりました。
テキストをそのままPDFに変換したものはまだ試していませんが、スキャン資料は満足した表示が出来ません。
ePubに関してはmobiへの変換ツールがありますが、これも本体側で対応して欲しかったです。

iPad mini持ってるし用途を絞ったサブ機なのでとりあえずOKってとこです。