Category Archives: DTM

着信音を作ってみた

フォーマット的には着うたですが着信音作ってみました。携帯電話もGM相当のMIDIが使えるのですがどうも昔の電子機器にあるような電子音が作れないんですね。PCのBEEP音みたいなの。それで着メロMIDIは諦めて直接ソフトシンセで電子音を再現してケータイに送ってみた。

やり方は
オープンソースLMMSのオシレータでOSC2とOSC3のボリュームを最小にしてOSC1の波形をパルスにしただけです。
これでアラーム音「ピピッ!」を作ってwavに書き出しWave Sound Decoratorでmmfに変換してケータイにメール添付で送信!
最近のケータイって曲やメロディばかりでシンプルな着信音が入ってないんですよね。着信音サイトにもそういうのないし・・・。でこれはメール着信に使用しています。大体私のケータイに届くメールはサーバーアラートか取引の約定ぐらいなのでこれくらいシンプルな方が良いのです。

 

初音ミク・アペンドがやってきた

miku_append

 

昨日不在表が届いていたので本日受け取りました。(画像をクリックすると拡大します)

そういえばWindows7になってからまだVOCALOIDをインストールしてなかったりします。SSDなので一気にディスクがパンクする可能性があるので・・・。使用しないソフトを殆ど退避してmp3もプレイヤーに全て退避したけど写真とビデオが結構多くて常に30GB未満。古い写真もどこかに退避しないといけないなー。GW中にSSD内を整理してインストールしてみたいと思います。
クリプトン・フューチャー・メディアの特設サイト

 

著作権切れのクラシック、約4200曲のmp3をダウンロード

今まで著作権切れの楽曲は楽譜やMIDIデータといった形で公開されている所はありましたが、こちらはレコードをmp3にコピーした物だそうです。そうなると原盤権はどうなっているの?ということですがトップページに著作権に関する説明書きがあり、作曲に関しては作者死後50年が経過しており、原盤についても発表から50年を経過して日本国内においてパブリックドメインとして利用できるものだそうです。

パブリックドメイン・クラシック

http://public-domain-archive.com/classic/

 これは名曲探しに是非ともオススメです。
余談:コンビニで売っている激安の洋画(白黒作品が多い)もパブリックドメインでしょうね。

内閣府広報誌に初音ミクが紹介される

これは海外向けの広報誌ですが、政府までみっくみくにされてさらに海外発信なんて『とてつもない日本』を書いた総理大臣だからやっているのか?前例の無いことに驚きです。

実際にどのような紹介をされているのか見てみましたら「Virtual Idol」。

(;゚д゚)・・・バーチャルアイドル?

てっきりロボット関連の最先端技術としての歌う音声合成ソフトウェアVOCALOIDかとおもったらタイトルが「Virtual Idol」でさらに驚かされた。記事のほうもどちらかというと初音ミクブームについて書かれているみたいな雰囲気です。YAMAHAの話とか無さそうだから技術的な紹介ではないみたい。

内閣府広報誌に紹介されました – ピアプロ開発者ブログ
http://blog.piapro.jp/2009/04/post-196.html

Public Relations Office – Government of Japan
http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/img20090301.html

初音ミク「ス」の発音

初音ミクみくより「ス」の発音についてあまり知られてないというタイトルで意外だったので見てみた。実際一年ぐらい前に同じ事に悩んでいて発音記号を編集して対処していたのをエントリーに書いた覚えがあるのだが中々検索されなくて完全に埋もれていました。私の場合はs:Mをs:Sに変える方法を取っています。特にしゃべらせてみた系で語尾に「す」が入る場合に良いですよ。

約一年前のエントリー
初音ミク印鑑、吉野家コピペ朗読など

例えば「~です」と発声させた時にデフォルトでは「す」が強すぎて違和感がある。発音記号を見ると「s:M」となっている。これを「s:S」に変えると「す」が無声音になり自然な発声になると思います。

初音ミクみく あまり知られてない「ス」の音の調整方法があるらしい件について
http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-2257.html

こちらの記事ではs:Mをs一個に変える方法を取っているようです。s:Sとsでも微妙な違いがあるかも。

VOCALOID関連

VOCALOID2「初音ミク」が発売されてからの出来事のまとめ動画が紹介されています。

初音ミクみく 「初音ミク」の発売直後からの出来事がまとめられている動画!
http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-1279.html

トラックバックをもらってたので紹介。ねんどろいどの鏡音リン・レンが予約開始されたようです。

「ねんどろいど 初音ミク」に続く「ねんどろいど 鏡音リン&レン」予約開始
http://npass.net/archives/2008/06/nendoroido_rin-ren.php

ぼかんないんです><

…すげぇ。先日ぼかりすについて手作業で再現させてvsqファイルも公開していた400P氏(2chでのレス番が400だったのかな?)がMEIKOとKAITOでまたとんでもないクオリティの歌声を披露しました。他の作品を見たらロリMEIKOの方でしたか。

職人魂に火を点けたり、逆に凹ましたりとぼかりすの影響は方々に出ていますね。

謎の技術は「ぼかりす」

昨日のエントリーで、最近超人的な作者が多いなぁっと思っていたのがサムネにも書いている「ぼかりす」が新技術の事って気が付いてなかった。VocaListenerというツールで音声をキャプチャーしてそれをVOCALOID EDITORにパラメータとして渡しているそうです。歌わせるためのVOCALOIDなのに元歌が必要なんて本末転倒と言った意見も出そうですが、カバー曲作成なら凄く楽になるし、VOCALOIDの苦手な語りを補完するには神ツールになれるハズです。

印象に残ったコメント→「ミクになにしやがった!!」

確かに声としてのキャラクターが定着してた初音ミクに新技術のプログラムを流し込んで、一気に人間化されるとそう言いたくもなるなwwwそれにしても今までのミクからは想像も付かない出来栄えなのでコメント欄は混乱しています。

「CloseBox and OpenPod」で同動画が取り上げられていました。

CloseBox and OpenPod  謎のテクノロジー「ぼかりす」の衝撃  ITmedia オルタナティブ・ブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2008/04/post-75fd.html

下記のページに

VocaListener: ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自動推定するシステムの提案 中野倫靖,後藤真孝(産総研)

として紹介されています。因みに次の順にクリプトンが入っているのでVocaListener×VOCALOIDのデモンストレーションとか期待できそうですね。

IPSJ SIGMUS 第75回音楽情報科学研究会 プログラム
http://www.ipsj.or.jp/sigmus/SIG/sig200805program.html

 

初音ミクの同人プログラムついて規約改定

今まで初音ミクのキャラクターを使用した二次創作についてプログラムの配布は非商用であっても禁止されていましたが今回の改定で非商用に限り別途許諾無しで配布可能になったようです。但し別途許諾が不要なのはVOCALOIDライブラリの使用許諾契約書の範囲内のためミクに喋らすとか口パクとかパフォーマンスするような使い方はこれまで通り問い合わせが必要だと思います。

■■ダメダメ開発日記■■
http://ejingar.hp.infoseek.co.jp/seisakunisshikai.htm

今回の改定にはこの同人ソフトが絡んでいたようです。こちらは商用なので事前にクリプトン社へ問い合わせたところ一旦NGになって、ちょっとした騒ぎだったのかな?確か「同人は無許諾でやって権利者に暗黙の了解を取るべき」とか言っている人いたなぁ…。でもクリプトン社はユーザの気持ちが分かる会社なので相談したんだと思います。その成果が非商用同人プログラム解禁だとすれば非常に良かったと思います。

「初音ミク」同人ゲームが解禁に – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/22/news112.html

キャラクターを使って作成した同人ゲームの作成を解禁

多分速報だと思うのですが落ち着いてください。配布を解禁ですよね^^;

PIAPRO(ピアプロ)コンテンツに関するガイドライン
http://piapro.jp/a/contents_guideline/

PIAPRO(ピアプロ)ヘルプ
http://piapro.jp/a/help/#q_copyright13

もうひとつVOCALOID2の使用許諾契約が公開されました、これはもっと評価されるべき。何故かと言うとEULA等みなし契約の類は昔ならソフトウェアのパッケージも大きく箱自身に貼り付けられていて開封前に見れたのですが、それがマニュアルに印刷されるようになり開封前の確認ができなくなり、さらにマニュアルが無いソフトウェアになるとパッケージが小さいためCDケースに小さな紙切れとして入ってたり最悪インストーラの中だけとか、電子ファイル(PDFとかHTMLとかTXT)で入ってたりします。それがソフトウェアを購入する前に確認できることが他の会社も見習うべき内容だと思います。(正直インストールできるPCの台数とか購入して初めて知ることが多い)

VOCALOID2の使用許諾契約書(PDF)は下記URLから

クリプトン  VOCALOID2特集
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv02.jsp

ゲーム音楽とMIDI

10月に書いたエントリーでゲーム音楽という要素をすっかり忘れていたので書いてみます。MIDI衰勢には関係ありますがJASRAC以外の要因という点で。

ゲーム音楽というジャンル(80年代前半~)

このジャンルの発祥はいつなのか分からないし何を持ってジャンル化したか分かりませんが自分的にはドラクエ辺りからかな?ゲーム音楽がレコード化した代表的な音楽です。楽譜もありクラシカルということもあり、子供受けを狙ったブラス隊(警察とか)はメドレーとかに取り入れてワクワクさせてもらいました。

年々進化するゲーム音源(80年代中盤~90年代前半)

80年代前半までは、人気のゲーム機がファミコンでゲーム音源といえばそれを指したと思います。PCゲーの方も既にYM2203辺りはあったかもしれませんが、その後ファミコンでのRPGブームでゲームが社会現象にまでなったし(私もドラクエⅢをねだって1ヶ月くらい親父に電気屋中心に探してもらった)。さらに90年代に入ると一気にゲーム機の種類が増えBGMも進化してきてピコピコ音から脱却、楽器が分かる程度のFM音源・PCM音源になってました。このとき「女神転生Ⅱ」のBGMが大好きで実演奏のCDを買い家にあるアコギやリコーダーを駆使して耳コピしまくり。

PCゲームのに乗り換え(90年代前半~中盤)

高校生になったとき、ゲーム機でゲームするのをやめてしまいました。原因は写りの悪いテレビで長時間RPGやSLGやってたのでド近眼になってしまったこと(今は運転免許に制限なしまで回復)。ついでに成績も悪くなったのでこのままではいけないと自分からやめました(同時にTV見ること自体殆どなくなった)。さらにもうひとつ理由があって、この頃はハードが多くて遊ぶゲームが少ないのにハードばかり買うのは無理というのからPCならプログラミングの勉強とゲーム両方出来て一石二鳥と考えていました。この頃の家庭用ゲームの音源はCD-ROM化が進んでいたのもあってCD-DA演奏が多く既にゲーム機が演奏しなくなったと思います。PCの方はゲーム音楽作曲としてFM音源が既にあり、高校で先輩が作った凄いデモを聞いたことでサウンドクリエーターやってみたいなぁと思います。

PCゲームではMIDI対応の全盛期(90年代前半~中盤)

聞き専でMIDI買った人はこの時期が一番多いのではないかなーと思います。私は以前のエントリーで書いたとおりファーランドストーリーにMIDI機器つけた店頭デモが最初ですね。あとゲーム音源で鳥肌が立ったのもこれが最初です。その後PC98を買いますがMIDI買うお金がありません。おねだりしてももっともらしい理由が思いつきません><。仕方なくこの時期はYM2203と付き合うことに、それでMIDI第一次ブームの頃は蚊帳の外でMML打ち込みです。

PCゲームの音源もCD-DA化(Win95以降)

やっぱり実演奏にはかないません。これが最大の理由かと。DOSは死にゲームもWindows化されていきますがこの頃のPCはCD-ROMが普通についていますがPC低価格化とWindowsブームでPCユーザが急に増えたため相対的にMIDI機器持っている割合が急降下。聞き専の方はこのあたりで終了。で私はバイト代つぎ込んでハチプロ買ってたりする。

この頃持ってたゲーム:
motoracer2(98年) BGMはCD-DAです。

PCゲームにソフト音源採用(WinMe以降)

PCの高性能化が進んでサンプリング音源の演奏が出来るようになってきたことで一部ゲームは独自のソフト音源を利用するようになりました。ソフト音源にするメリットはループや切り替えをするBGMには音が途切れることが一番ネックなのでそういう意味でCD-DAやmp3よりも優位に立てます。

この頃持ってたゲーム:
UnrealTournament(2000年) modとか言う自前でサンプリングするソフト音源

ってこんなとこかな。聞き専で思うとPCゲームのBGMにMIDIが使われなくなったのが一番痛いかも、FM音源もPC98と心中したし。そのせいでPCで再生するのはCD-DAかwavなんて状態になったので曲を作る側も外部MIDIからwavに録音する手間と劣化(ノイズが混じるとか)を気にする必要が出てきました。

DTMが流行らない理由って潜在的なユーザはいるのに、その難しさにあると思うんですよね。DAWも昔に比べれば直感的にパラメーターを弄れるようになりましたが、音の理論も分からない人がいきなり弄れるものじゃないし、作曲が出来ても公開したところでチューニングしてない音源では評価されにくいという敷居の高さもあります。今のニコニコではVoicaloidがどういったものでチューニングすればどこまでいけるのかを視聴者は知ってますので素で歌わせたら速攻で「ズコー」とか「調教不足」って言われますよね。