以前のバージョンをお持ちでVC++.NETを購入された方は気がついていると
思いますが、書籍マニュアルが付いていません。
ちなみに私が以前利用していたVC++4.0 Stadardは、C++のマニュアルと
Visual C++のチュートリアルそしてWin32APIのリファレンスが付いていました。
それで価格は約2万円(アカデミックは1万2千円)でした。
それから書籍分を省くとお値段的に丁度良いので、資源の無駄も無く
お得だなと思います。
それでも同じStandardながら以前のバージョンのような制約は今回、
少なくなっているようなのでVC6.0を使っている人もそれがStandardならば
買い換える価値はありそうです。
◇Visual C++.NET でコンパイル
C言語を勉強するためVC++.NET買ったけど、操作が分からなくてつまづいてる。
マニュアルも無いし、本屋で探してもウェブアプリやウィンドウアプリの
作り方ばかりで勉強したいことと違う。
または、以前からVCを使っているけど今までの方法でコンパイル出来なく
なった、コンパイルボタンが出てこない!
ということでハマリっぱなし、今日から解消しましょう。
前回の編集後記で書いていますがハマってしまった一人です(笑)
まずは、Visual Studio.NET を起動してください。
初回、真ん中のウィンドウはスタートページになっていると思います。
ここで、基本的な設定を行いますが、これは使う方によっていろいろなので
省略します。
次に実際に1からC言語のコンソールアプリケーションを作る方法を説明
します。
[A] プロジェクトの作成
1.[ファイル(F)]-[新規作成(N)]-[プロジェクト(P)]を選びます。
2.プロジェクトの種類は、[Visual C++ プロジェクト]
テンプレートは[Win32 プロジェクト]
を選びプロジェクト名を入力して[OK]を押します。
3.次にアプリケーションウィサードが出てきますので
アプリケーションの設定タブをクリックし、
[コンソールアプリケーション]を選びます。
右の[ATL],[MFC]にはチェックの必要はありません。
そして[空のプロジェクト]は必ずチェックを入れてください。
これを入れないとC++用の一式が生成されてしまいます。
4.ここで[完了]を押してプロジェクトの完成です。
問題はここからです。どうやってプログラムを書くのでしょう。
ファイルの新規作成に(.c)が無いためそのための対処が必要になります。
[B] C言語用のファイルを作成する
1.[ファイル(F)]-[新規作成(N)]-[ファイル(F)]を選びます。
2.[カテゴリ(C)]から[Visual C++]を選択し、テンプレートは
[C++ ファイル(.cpp)]を選び[開く]を押します。
3.プログラムを書き終えた後、
[ファイル(F)]-[名前を付けて Source1 を保存(A)]を押し
ファイルの種類を[Cソースファイル(.c)]に指定して保存します。
次に作成したソースをプロジェクト内に追加する方法です。
[C] プロジェクト内にソースファイルを追加
1.画面左側にソリューションエクスプローラが見えていると思います。
ここの[ソースファイル]フォルダで右クリックして
[追加]-[現存項目の追加]を選択してください。
2.ここでソールファイルを選び[開く]でプロジェクトに追加されます。
これと同じ操作は[ファイル]-[現存項目の追加]でもできます。
最後に、コンパイルから実行までの手順を説明します。
ソースファイルにはエラーが無いことを前提に進めます。
[D] コンパイル・ビルド・実行
ファイルの追加が出来たらコンパイルできる準備が整っているので
[Ctrl]+[F7]キーでコンパイルします。
いきなり[F7]キーでビルドしたり、
[Ctrl]+[F5]キーで実行してもかまいません。
メニューから実行する場合は、コンパイル・ビルドは[ビルド(B)]から
実行は[デバッグ(D)]から行ってください。
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