またまた、レコード関係の話題です。去年、輸入盤のオリジナルCDが手に入らなくなるかも知れないという事で、大手レコード販売会社が見解を発表するなどお騒がせな事件でしたが、またもや大論争になりそうな動きがJASRACで起こっています。
今回はiPodを標的にしているように言っていますが、実際はもっと包括的に、つまり汎用目的のPCやiPod等の携帯プレーヤーに対して課金をしようと企んでいます。
数年前、パソコンでCDのコピーを「簡単に」複製できるようになった為、保証金付の音楽用CD-Rを販売し、音楽プレーヤー側もデータ用CD-Rでは再生できない用に仕様変更したにも関わらず、CCCDを規格して、旧式のプレーヤーとPCでの再生をできなくして保証金付CD-Rであっても複製が不可能に。そして今度はHDDに課金ですか…。そうなると著作権管理機能が付いているとは言えメモリースティックやSD/MMCカードも課金の対象に考えているでしょう。
確かデータ用CD-R/RWやパソコンに課金しようとしたのは今回が初めてではなかったはず、その時はPC業界側の大反発(当然)もあって阻止された記憶があります。
今回の動き(検討事項含む)
・著作権保護期間を50年から70年に延長(ディズニー法のマネ)
・iPodに私的録音補償金制度の適用
・「J-MUSE」監視システムを導入
・電子透かしを導入 (水面下では既に一部導入済み)
・PCや汎用携帯プレーヤーに対しては法改正を含めて検討
・データ用CD-R/RWやドライブに対しても検討(DVDも対象?)
いい歌があっても気軽に宣伝できない(歌詞でも×)、生演奏のJAZZ喫茶でリクエストができない、もちろん伴奏なしで自分が歌っても徴収の対象。何か狂ってますね。
版権の絡まない部分まで管理するのは、アーティストにとってもマイナス要因にしかならないと思うんですけどね。(学生のコピーバンドが学園祭で演奏する場合でも著作権料発生、それを収録したものを配布でも発生、そもそも学園祭に出るための応募デモテープの時点で…)
下記のAsahi.comの記事では私的複製自体を禁止するように法改正したいとか。
参考記事:
[INTERNET
Watch]
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/10/18/5029.html
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0217/special.htm
[Asahi.com ネット最前線]
http://www.asahi.com/tech/apc/040729.html
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